1. 判定の精度について#
この節は、初回起動時の「はじめに」でお読みいただいた内容と同じものです。
1-1. 判定はどのくらい正確ですか#
球種などの判定は、正しくない場合があります。 計測の結果は参考情報のひとつとしてご覧ください。
ウォッチが読み取るのは手首の動きだけです。そこから全身の動きを統計的に推定しているため、次の 2 つは避けられません。
- 手首の動きが最も近いショットで判定します — たとえばスマッシュをサーブと誤判定することがあります
- 計測の条件でも変わります — 装着状況・球数・コートやプレーの内容・球種などによって、判定のしやすさは変わります
1-2. 判定が合わないと感じたときは#
スイングフォームの個人差で、判定が合わないことがあります。そのときは判定の修正で直せます。
- 計測の結果の画面から、違う球種で記録された球を 1 球ずつ直せます
- 直した内容は、その計測の集計に反映されます
- 修正の内容はサーバーに保存され、判定の精度の検証と改善に使われます
1-3. 打球数が実際と合いません#
打球数は、検出して判定できた球の数です。実際に打った数とぴったり同じにはなりません。次のような場合に差が出やすくなります。
- 振りが小さい・速度が遅い — 正しく計測されないことがあります
- ウォッチが緩い — 手首の動きが正しく伝わりません
- 素振りなど、打っていない振りをした — 打球として数えることがあります
2. 計測のしかた#
2-1. 計測はどうやって始めますか#
ウォッチまたは iPhone から開始できます。 開始したら、あとは普段どおりプレーしてください。
2-2. プレー中にアプリを操作する必要はありますか#
操作しなくても、打球は記録されます。 ただし、計測の開始と終了には操作が必要です。 また、プレー中にウォッチの ● マークを押しておくことをおすすめします(→ 2-8)。
| いつ | 操作 |
|---|---|
| 計測を始めるとき | 必要です。 ウォッチまたは iPhone から開始します(→ 2-1) |
| プレー中 | 打球の記録に操作は要りません。 気になった瞬間や練習メニューを切り替えるときに、ウォッチの ● マークを押しておくのがおすすめです。あとでマークの間に絞り込んで見返せます(→ 2-8) |
| 計測を終えるとき | 必要です。 ウォッチから停止します。停止をお忘れになった場合は、打球が一定時間なければ自動で終了します(→ 7-3) |
結果は、計測の終了後に自動で iPhone へ届きます。
2-3. ウォッチはどちらの手に着けますか#
利き手(フォアハンドを打つ手)に着けてください。 スイングの検出に必須となります。
きつさは、ウォッチが動かない程度が目安です。緩いと手首の動きが正しく伝わらず、検出の精度が下がります。
2-4. 計測の種類は選べますか#
レッスン・試合・ラリー・その他から選べます。既定はレッスンです。
2-5. 計測の種類は何が違いますか#
| 種類 | どんなとき | 違い |
|---|---|---|
| レッスン(既定) | スクールのレッスンなど、ふだんの練習 | 標準の計測です |
| 試合 | 練習試合 | 計測のあと、振り返りの入力画面で勝敗とゲーム数を記録できます(試合中にスコアを入力する機能ではありません)。記録すると計測結果の画面に試合結果が表示され、履歴からも見分けられます |
| ラリー | 相手と打ち合う練習 | 記録の分類に使います |
| その他 | 上のどれにも当てはまらない練習 | 記録の分類に使います |
4 つの種類で、打球の検出と球種の判定は同じように行われます。違うのは、主にあとから見返すときの分類です(履歴の一覧では色で見分けられます)。
種類は、あとから振り返りの画面で選び直せます。
⚠️ 公式の大会では、ウォッチやアプリの使用が禁止されている場合があります。 試合でお使いになる際は、その大会の規則に従ってください。
2-6. 計測中に iPhone を身につけている必要はありますか#
ありません。 計測はウォッチだけで行われるため、iPhone はロッカーやバッグに置いたままで構いません。結果は、次に iPhone とウォッチが通信できたときに届きます。
2-7. 電波が届かないコートでも使えますか#
使えます。 計測も判定もウォッチと iPhone の中で完結するため、通信ができない場所でも計測できます。
2-8. 「マーク」は何をする機能ですか#
プレー中に気になった瞬間へ、その場で印をつける機能です。計測中のウォッチの画面にある ● マークを押すと、そのときの時刻が記録されます。
- iPhone の計測結果の画面で、時間軸のグラフに丸印として表示されます。練習メニューの切り替え時につけておくと、見返したときに記録が分かりやすくなります
- マークを使って、見返す区間を絞り込めます。 計測結果の画面でマークを始まりと終わりに選ぶと、その区間の打球だけで数字やグラフを見られます(計測の開始と終わりも端に選べるので、マークが 1 つでも使えます)
- いい球が打てたとき・ミスが続いたとき・体の使い方を変えたときなどにも活用できます
- 押しても計測には影響しません。 打球数や判定は変わりません
3. 球種の判定#
3-1. どんな球種を見分けられますか#
フォアハンド / バックハンド / フォアのスライス・ボレー / バックのスライス・ボレー / サーブ・スマッシュの 5 つに分けて表示します。
- 「フォアのスライス・ボレー」「バックのスライス・ボレー」には、スライスやボレーのほか、コンパクトに振ったストロークも入ります(振り幅が小さい球は、手首の動きの形が似ているためです)
- 判定の修正では、サーブとスマッシュを分けて選べます
4. 指標の見かた#
4-1. インパクトの強さ#
打った瞬間に手首へ加わる加速度の最大値です。単位の G は重力加速度の何倍かを表します(1 G = 地上で体にかかる重力と同じ大きさ)。
- 強い当たりほど大きくなりますが、ラケットのどこに当たったか・ボールの勢い・振りの速さでも変わります。芯を外すと手首に伝わる衝撃の出方が変わるため、同じ強さで振っても値は動きます
- 実際の球速とは異なります。 球速はラケット面の速さと当たり方で決まるもので、手首の加速度はそれを間接的に見ている値です
- 画面の横棒はその球種の平均を指します。目盛の右端は「今回の最大」と「過去の最高」の大きいほうに合わせているので、過去を超えた日は棒が右端に届きます
4-2. 振り抜きの鋭さ#
スイング中に手首が回る速さの最大値です。単位の rad/s は、1 秒あたりに何ラジアン回るかを表します。1 rad はおよそ 57 度なので、20 rad/s はおよそ 1 秒で 3 回転する速さにあたります。
- 一般に、振り抜きが鋭いほどボールの回転や球速は出やすくなります
- 手首をあまり使わない打ち方では、強く打っていても値は小さくなります(フラットに押し出すサーブ、ブロックするようなボレーなど)。強さではなく、返しの速さを見る値です
- 画面の横棒と目盛の考え方は 4-1 と同じです
4-3. フォームの揃い方と、いつもの形からの変化#
球種ごとの詳細の画面で、スイングの形を 2 つの見方で表示します。
フォームの揃い方(%)
この計測の中で、その球種の形がどれだけ揃っていたかです。その日のご自身の平均的な形と 1 球ずつ比べています。
- 高いほど同じ形で打てていて、低いとばらついていました(意図的に打ち分けた球も低く出ます)
- 横棒 = 中央値で、目盛は 0〜100% です(割合なので上限を 100% に固定しています)
いつもの形からの変化(3 段階の言葉)
直近 5 回の計測から作った「いつものその球種の形」と、今回の形をくらべています。
- 「いつもどおり」「少し変わってきました」「大きく変わっています」の 3 段階で表示します
- 変化を示すもので、良し悪しではありません — フォームを直している最中や、打ち方が変わってきたときにも「変わってきた」と出ます
- くらべる基準は計測のたびに新しくなるので、前回の結果や、他の方とくらべることはできません
- 球数が少ないときや、くらべる基準にできる過去の記録がまだ少ないうちは「—」と表示します
- 球種ごとの詳細の画面で見られます(サーブとスマッシュは、それぞれの画面と、2 つをまとめた画面で見られます)。ストロークやボレーをまとめた画面には表示しません
4-4. 準備と構え直しの 3 つの指標#
| 指標 | 何を数えているか |
|---|---|
| タメを作れた割合 | 打つ前にラケットを引き終わり、静かに待てた球の割合 |
| 調整ステップ率 | 打つ前に細かいステップで打点に合わせられた球の割合(→ 4-6) |
| 構え直し安定度 | 打った後、いつもと同じくらいのタイミングで構えに戻れた球の割合。その計測でのあなたの標準的な戻りの速さから、前後 0.2 秒以内に収まった球を数えています |
3 つとも「速さ」ではなく「割合」です。 見ているのは、毎回同じように準備し、同じように戻れているかどうかです。
- 構え直し安定度は、戻れなかった球も分母に入ります。 全体のうち、いつも通り戻れた球がどれだけあったかの割合です
- 「いつものタイミング」の基準は、球種ごとに取り直しています。 ボレーとストロークでは戻りの速さがそもそも違い、同じ基準で比べると正しく測れないためです
- すべての球が集計の対象になるわけではありません(→ 4-5)
4-5. なぜ集計の対象にならない球があるのですか#
センサーの記録は、すべての球で取っています。ただし、準備や構え直しの動きは、その前後にある程度の時間がないと切り分けられません。そのため、条件を満たした球だけを集計の対象にしています。
- 準備側(タメを作れた割合・調整ステップ率)の対象は、前の打球からおよそ 2 秒以上あいた球です。続けて打った球は、前の球の構え直しと次の球の準備が 1 つの動きにつながってしまい、どこからが準備なのかを切り分けられません
- 構え直し側(構え直し安定度)の対象は、次の打球までおよそ 2 秒以上あった球です。すぐ次の球が来ると、構えに戻る動きなのか、次を打ちにいく動きなのかを分けられません
つまり、速い展開の連続ラリーほど、集計の対象になる球は少なくなります。画面には集計した球の数を併記しているので、割合と一緒にご覧ください。
⚠️ 対象から外れた球は、「できなかった球」ではありません。 割合の分母にも分子にも入らないだけで、評価が下がることはありません。
対象の球が 5 球に満たないときは、その指標を表示しません。 球数が少なすぎると、割合がたまたまで大きく動いてしまうためです。
4-6. 細かいステップとは何ですか#
歩数計には数えられないような、その場で足を小刻みに動かした回数です。相手の球に合わせて打点を微調整するときの足さばきを、手首のセンサーに伝わる小さな揺れから推定しています。
- 足の動きを直接測っているわけではありません。 ウォッチは手首にあるので、足の動きが体を通じて手首まで伝わる振動から推定しています
- 大きく走った球より、その場で細かく合わせた球のほうが値に出ます
- 単独で良し悪しを判定する値ではありません。歩数と合わせて、「どのくらい足が動いていたか」を見る参考値としてお使いください
4-7. 歩数と距離はどう出していますか#
歩数はウォッチで計測した値、距離は歩幅からの概算です。
4-8. 心拍と消費カロリーはどこから来ていますか#
Apple の「ヘルスケア」から読み取っています。 消費カロリーは運動によって使ったアクティブカロリーで、安静時の消費は含みません。
心拍ゾーンは、推定の最大心拍(220 − 年齢の一般式)に対する割合で区分しています。年齢は設定の生まれ年から計算するため、生まれ年を設定していない場合、心拍ゾーンは表示されません。
4-9. 計測は「ヘルスケア」や「フィットネス」にも残りますか#
残ります。 計測はウォッチのワークアウトとして行うため、終わると「ヘルスケア」にテニスのワークアウトとして保存されます(純正の「フィットネス」にも運動として並びます)。
⚠️ TenniReco のデータを全部削除しても、「ヘルスケア」に保存されたワークアウトは消えません。 「ヘルスケア」が管理しているデータのためです。消したい場合は「ヘルスケア」アプリから削除してください。
なお、心拍と消費カロリーは読み取るだけで、「ヘルスケア」側の値を書き換えることはありません。
5. 権限について#
5-1. ヘルスケアを許可しないとどうなりますか#
ヘルスケアの許可は 2 つに分かれていて、影響がまったく違います。
① ワークアウトの記録(書き込み)— 計測に必要です
許可しないと、計測を開始できません。 TenniReco はウォッチのワークアウトとして計測するためです(→ 4-9)。ウォッチからも iPhone からも「計測を開始できませんでした」と表示され、記録は 1 球も残りません。
② 心拍と消費カロリー(読み取り)— 許可しなくても計測できます
心拍と消費カロリーが表示されなくなるだけで、打球数・球種の判定・フットワークはすべて出ます。
iOS 27 以降では、読み取りを許可するときに「過去のデータのうち直近の分だけか、すべてか」を選ぶ手順が加わっています。TenniReco が使うのはアプリで計測した時間帯の心拍と消費カロリーだけなので、どちらを選んでも計測と表示は変わりません。
あとから iPhone の「設定」→「ヘルスケア」から変更できます。
6. データについて#
6-1. どんなデータが送信されますか#
サーバーへ送信し、保存するのは主に次のものです。 詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。
- 計測の記録(打球の検出と球種の判定の結果、フットワークの集計値、練習の種別、試合の種類と結果)
- 判定の修正の内容と、判定が合っていると確認した球
- 振り返りの 5 段階の評価と、入力されたコメントの内容
- 設定に登録されたラケットとガットの張力
- レベル・性別・生まれ年(入力した場合のみ)・利き手・フォアハンドのスタイル
- 打球の前後の、センサーの数値の記録(音声は含みません)
- 場所の識別子(施設の名前は保存しません。同じ場所での計測かどうかだけが分かる乱数です)
- アプリの利用状況(アプリを開いた時刻・画面を表示した時刻・機能を実行した時刻)
- ウォッチや iPhone の機種・OS の版などの端末の情報、アプリの設定の状態
6-2. 個人が特定されますか#
氏名・メールアドレス・電話番号の入力や収集は、アプリでは行っていません。
ただし、自由に文章を入力できる欄が 2 つあります(振り返りのコメントとラケットの名前)。入力された内容はそのまま保存されるため、氏名・連絡先、病名・通院歴など、ご自身や第三者の個人情報・機微な情報は入力なさらないでください(→ 6-11)。コメントの入力は任意です。
また、アプリは記録の持ち主を表す識別子を持つため、同じ持ち主から送信された記録は互いに関連付けられます。 この識別子は、iPhone のバックアップから新しい端末へ復元した場合には、記録といっしょに引き継がれます(→ 6-8)。そのため、復元の前後の記録も互いに関連付けられます。バックアップを使わずに機種変更した場合は、新しい識別子になり、前の端末の記録とは関連付けられません。
6-3. 取得しないものは何ですか#
- 音声(アプリはマイクを使いません)
- 位置情報・施設の名前・スクールの名前
- 氏名・メールアドレス・電話番号
- Apple「ヘルスケア」から読み取った値(心拍数・消費カロリー。端末の中での表示にだけ使います)。読み取るのはこの 2 つだけで、体重や身長は読み取りません
6-4. データを消せますか#
消せます。
- すべて消す — 設定 →「すべてのデータを削除」
- 1 件だけ消す — 履歴の一覧で行を左にスワイプ、または計測結果の画面から
いずれも端末とサーバーの両方から消えます(サーバー側は 7 日以内に完了します)。
6-5. 消したあとはどうなりますか#
アプリはそのまま続けてお使いいただけます。 ただし、削除の後も計測を続けると、以後の記録は改めて保存されます。
6-6. データの送信を止められますか#
止める設定はありません。 計測した記録をサーバーへ送信し、保存することが、本サービスをご利用いただく条件となっています(利用規約 第 5 条)。
送信したデータは、次の目的に使います(→ 6-12)。
- 打球の検出と球種判定の精度の検証と改善
- 新しい分析指標の開発
- 不具合の検出
- 統計情報の作成
- AI による診断や助言の機能の開発
- 機能の改善
送信をやめたいときは、次のどちらかの方法があります。
- 設定 →「すべてのデータを削除」でこれまでの記録を消したうえで、ご利用を終了する
- お問い合わせ窓口から、利用の停止をお申し出いただく(このページのいちばん下からご連絡ください)
ふだんは 1 で完結します。 2 は、1 の操作ができないときのための経路です。アプリをすでに削除された場合や、端末を手放された場合が当てはまります(個人情報の保護に関する法律 第 35 条にもとづく利用停止のお求めをお受けするものです)。
6-7. 計測をしていないときも通信しますか#
します。 アプリを開いたときに、設定を受け取り、利用状況を送ります(→ 6-1)。アプリを正しく動かし、改善するために必要なやりとりで、1 日 1 回までです。
計測の記録は、これとは別に、計測のあとで送ります(電波が届かないコートでは、通信できるようになってから送ります → 6-10)。
このやりとりの通信量はごくわずかです。通信できないときも、計測と表示はこれまでどおりお使いいただけます。
6-8. 機種変更をしたら、これまでの記録はどうなりますか#
iPhone のバックアップから復元すれば、そのまま戻ります。
クイックスタートや iCloud バックアップから新しい iPhone を復元した場合、TenniReco の記録もそのまま新しい端末に移ります。アプリ側での特別な操作は要りません。
⚠️ バックアップを使わずに機種変更した場合と、別の Apple ID に移った場合は、記録を移す方法がありません。 サーバーに保存された記録を新しい端末に取り出す機能は、ご用意していません。機種変更の前に、iPhone の「設定」からバックアップが入になっていることをご確認ください。
⚠️ 打球の詳しい記録(センサーの記録)はバックアップに含めていません。 容量が大きく、iCloud のバックアップを圧迫してしまうためです。計測の履歴・1 球ごとの記録・自己ベスト・振り返りは戻ります。ただし、機種変更の後に古い計測の判定を修正しても、フォームの揃い方・いつもの形からの変化とフットワークは出し直せません(元になるセンサーの記録が端末に無いためです)。
6-9. 端末を失くしたときは、記録を取り戻せますか#
iPhone のバックアップがあれば取り戻せます。 新しい端末をバックアップから復元してください。
バックアップが無い場合、記録を取り戻す方法はありません。 TenniReco はアカウントを作らない仕組みで、サーバーに保存された記録を別の端末に取り出す機能をご用意していないためです。大切な記録を守るため、iPhone の「設定」からバックアップを入にしておくことをおすすめします。
6-10. モバイル回線の通信量は増えませんか#
ふだんは Wi-Fi につながったときに送信します。 打球の前後の詳しい記録(1 回の計測でおよそ 1 MB・写真 1 枚ほど)は、まとめて送る仕組みです。
- しばらく Wi-Fi につながらない場合は、モバイル回線で送信します(記録が届かないままになるのを防ぐためです)
- iPhone の「低データモード」を入れている場合は、モバイル回線では送信しません
- 計測の結果そのものは軽いため(1 回で数キロバイト)、回線を選ばずに送信します。コートで Wi-Fi が無くても、結果はすぐ届きます
6-11. コメントに書かないほうがよいことはありますか#
コメントの入力は任意です。 書かなくても、計測も表示もこれまでどおりお使いいただけます。
お書きいただいた場合、コメントはサーバーに保存され、機能・判定・振り返りの表現の改善に利用されます。そのため、氏名・連絡先、病名・通院歴など、ご自身や第三者の個人情報・機微な情報は入力なさらないでください。 同じお願いを、入力欄にも表示しています。
間違って書いてしまったときは、その計測を 1 件だけ削除するか(→ 6-4)、お問い合わせ窓口からご連絡ください。端末とサーバーの両方から消えます。
ラケットの名前も自由に入力できる欄です。こちらも同じように、機微な情報はお書きにならないでください。
6-12. データはどこへ送られますか#
送信先は当社(合同会社アノード)のサーバーだけです。 保管される場所は日本です(Amazon Web Services の東京リージョン)。
- 広告やアクセス解析のために、第三者へ情報を送信する仕組みはアプリに入っていません
- 送信する情報の一覧・送信先・利用目的は、プライバシーポリシー 第 12 条の 2 にまとめてあります。アプリの設定 →「プライバシーポリシー」からご覧いただけます
- 保管の委託先(Amazon Web Services)以外に情報を渡すことはありません(ポリシー 第 6 条・第 7 条)
7. うまくいかないとき#
7-1. 計測が始まらないとき#
順に確認してください。
- ウォッチと iPhone がペアリングされているか — ペアリングされていないと、ウォッチのアプリはお使いいただけません。ホームの画面に案内が表示されます
- ウォッチに TenniReco が入っているか — iPhone の「Watch」アプリからインストールできます
- ウォッチで TenniReco が起動しているか
- ウォッチが利き手に、動かない程度のきつさで装着されているか
- ウォッチの電池が残っているか
- ウォッチを再起動する
iPhone から計測を始める場合は、ウォッチと通信できる必要があります。 ウォッチの電源が入っていない・手元にないなどで通信できないときは、iPhone からは始められません。ウォッチからなら、そのまま始められます(→ 2-1)。
開始できなかったときは、その理由が画面に必ず表示されます。ウォッチから始めた場合はウォッチに、iPhone から始めた場合は iPhone に出ます。
7-2. 打った球が数えられていないとき#
- 利き手(フォアハンドを打つ手)ではない手に着けている — 利き手でないと、スイングの動きがセンサーに届きません
- ウォッチが緩い — 手首の動きが正しく伝わりません
- 振りが小さい・速度が遅い — 正しく計測されないことがあります
7-3. 計測を停止するのを忘れたときは#
しばらく打球が検出されないと、アプリが自動で計測を終了します。 停止し忘れても、記録が延々と続いたり電池が減り続けたりすることはありません。
- 終了する前に、ウォッチが振動でお知らせします。 続ける場合はその場で「続ける」を選んでください。そのままにしておくと終了します
- 球出しを待っている時間や休憩で、すぐに終了することはありません
- 記録の終わりの時刻は、最後に打球を検出した時刻です。 打っていない時間は計測の長さに含まれないので、経過時間や消費カロリーがふくらむことはありません
- 自動で終了した計測は、iPhone の計測結果に「自動で終了しました」と表示されます
自動で終了したあとに打ち始めた場合は、新しい計測として記録されます(自動では再開しません)。
7-4. 結果が iPhone に届かないとき#
- iPhone とウォッチが近くにあるかを確認してください。届いていない計測は、履歴の一覧の先頭に「転送待ち」として表示されます
- 届かないまま時間が経つ場合は、iPhone とウォッチの両方で TenniReco を開いてください
7-5. 心拍や消費カロリーが出ないとき#
Apple の「ヘルスケア」への許可が必要です。iPhone の「設定」→「ヘルスケア」からご確認ください。
7-6. 球種の判定が合わないとき#
1-2 をご覧ください。判定の修正で、違う球種で記録された球を 1 球ずつ直せます。
8. 料金・その他#
8-1. 料金はかかりますか#
かかりません。 現在のバージョンは、すべての機能を無料でお使いいただけます。
8-2. 履歴は何回分見られますか#
無料版でご覧いただけるのは直近 5 回分です。
ただいまリリース記念として、2026 年 10 月 31 日まではすべての履歴をご覧いただけます。
8-3. 対応している機種を教えてください#
iPhone と Apple Watch の両方が必要です。
- iPhone — iOS 18 以降
- Apple Watch — watchOS 11 以降(Series 6 以降 / SE 第 2 世代以降 / Ultra 全世代)
watchOS 11 を使うには、Apple の案内では「iOS 18 以降を搭載した iPhone XS 以降」が必要です。 お使いの組み合わせが対応しているかは、Apple のサポートページ「Apple Watch と iPhone の互換性」でもご確認いただけます。
8-4. アカウントの登録は必要ですか#
必要ありません。 メールアドレスやパスワードの登録なしでお使いいただけます。
機種変更のときは、iPhone のバックアップからの復元で記録が移ります(§6-8)。バックアップが無いと記録は戻せませんので、バックアップを入にしておくことをおすすめします。
8-5. 利用規約とプライバシーポリシーはどこで読めますか#
設定 →「このアプリについて」からいつでもお読みいただけます。
9. お問い合わせ#
ここで解決しない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
アプリの設定 →「このアプリについて」のお問い合わせ用 ID を書き添えていただくと、記録の確認が早く進みます(長押しでコピーできます)。