TenniReco

TenniReco アプリの使い方

最終更新 2026 年 9 月 15 日

TenniReco をお使いの方に向けて、計測の流れと、計測結果の画面の読み方をまとめました。はじめての方は 1 と 2 をお読みください。3 と 4 は、画面で気になったところがあったときに開けば足ります。

1. 計測は「始める・プレーする・止める」の 3 つだけです#

1-1. ウォッチは利き手に、動かない程度に締めて着ける#

ウォッチは、フォアハンドを打つ手に着けてください。手首の動きから打球を見つけているので、反対の手では正しく数えられません。締め具合は、手首の上でウォッチが動かない程度が目安です。緩いと打球を取りこぼしやすくなります。

1-2. ウォッチか iPhone で、練習の種類を選んで始める#

計測はウォッチからも iPhone からも始められます。始めるときに、レッスン・試合・ラリー・その他から種類を選びます。種類はあとで見返すときの分類に使うもので、選び間違えても振り返りの画面で直せます。

1-3. プレー中の操作は要りません。区切りで ● マークを押すと見返しやすくなります#

打球は、操作しなくても記録されます。練習メニューが変わるときや気になるプレーがあったときに、ウォッチの ● マークを押しておくと、あとでその区間だけを見返せます(→ 4-1)。押しても、打球数や判定は変わりません。

1-4. 終わったらウォッチで止める#

計測はウォッチで停止します。結果は自動で iPhone に届きます。iPhone を持ち歩いていなくても、次に通信できたときに届きます。止め忘れた場合も、打球がしばらくなければ自動で終了します。

2. 計測結果の画面は、上のグラフで全体をつかんでから詳細へ進みます#

2-1. 円グラフは、練習の時間を時計の文字盤に見立てた図です#

円グラフの 1 周が、1 回の計測です。真上が計測の開始で、時計回りに時間が進み、11 時の位置で終わります。

2-2. 棒グラフは、時間ごとの打球数を球種で色分けした図です#

グラフ左上の「円グラフ」「棒グラフ」で切り替えられます。横軸は計測を始めてからの経過時間で、バー 1 本の高さは、グラフの左下に書いてある時間(たとえば 3 分)に打った球の数です。バーの色は、その時間に打った球種の内訳です。バーの下の金色の線はラリー、薄い緑の刻みは細かなステップ、番号のついた丸は ● マークを押した時点を表します。右上の数字は、打球数と計測の長さです。

2-3. 打球数は、ウォッチが打球として検出した数です#

円グラフの真ん中と、棒グラフの右上に出る数字です。ウォッチが手首の動きから「打った」と判断した球を数えているため、実際に打った数とぴったり同じにはなりません。振りが小さい球は数えられないことがあり、素振りを打球として数えることもあります(→ よくあるご質問 1-3)。

計測中にウォッチに出ていた数より、結果のほうが少なくなることがあります。停止したあとに記録を見直し、床をラケットで叩いた動きなど、打球ではない動きを除いているためです。

2-4. もっとくわしく見たい数字は、「›」から詳細の画面へ#

グラフの下のタイルやカードのうち「›」がついたものは、押すと詳細の画面が開きます。球種ごとのインパクトの強さや振り抜きの鋭さ、フットワーク、心拍と消費カロリー、ラリーを、それぞれの画面でくわしく見られます。項目の横の「?」を押すと、その場で説明が開きます。

3. 画面に出てくる指標の意味#

画面の数字を 1 行ずつまとめました。くわしい説明は、各行のリンク先の「よくあるご質問」にあります。

指標何を表しているか見るときのポイント
インパクトの強さ(G)打った瞬間に手首にかかった加速度の最大値強い当たりほど大きくなりますが、球速そのものではありません(4-1
振り抜きの鋭さ(rad/s)スイング中に手首を返す速さの最大値手首をあまり使わない打ち方では、強く打っても小さく出ます(4-2
フォームの揃い方(%)その日のご自身の平均的な形と、1 球ずつ比べた揃い具合意図して打ち分けた球も低く出ます(4-3
いつもの形からの変化直近 5 回から作った「いつもの形」と、今回の形の違い(3 段階)変化を知らせるもので、良し悪しを示すものではありません(4-3
タメを作れた割合打つ前に、腕の動きが落ち着く間を作れた球の割合前の打球から約 2 秒以上あいた球だけを数えます(4-44-5
調整ステップ率打つ前に、細かいステップらしい動きがあった球の割合こちらも、前の打球から約 2 秒以上あいた球だけが対象です(4-4
構え直し安定度打ったあと、腕が落ち着くまでの間合いがいつも通りだった球の割合戻りの速さではなく、いつも通りかどうかを見ています(4-4
細かなステップ歩数計には出ない、その場での小刻みな足の動きの回数手首に伝わる揺れから推定した参考値です。歩数と合わせて見てください(4-6
歩数・距離ウォッチが数えた歩数と、歩幅から出した距離距離はおおよその値です(4-7
心拍・消費カロリー「ヘルスケア」から読み取った心拍と、運動で使ったカロリー安静時の消費は含みません(4-8
ラリー(回)打球と打球の間が 5.5 秒以内で、5 球以上続いたひとまとまり数えるのはご自身の打球だけです。試合のポイントの区切りとは一致しないことがあります

4. こんなときは#

4-1. 練習メニューごとに見比べたい → ● マークで区切り、あとから区間を絞り込む#

練習中、メニューが変わるたびにウォッチの ● マークを押しておきます。計測結果の画面の上にあるマークの一覧を開き、始まりと終わりにしたい行を 2 つ押すと、その区間の打球だけで数字とグラフが出ます。一覧の先頭と末尾には「計測の開始」と「計測の終わり」もあるので、マークが 1 つだけでも絞り込めます。

4-2. 球種が違って記録されていた → 「✎ 判定の修正」で 1 球ずつ直す#

計測結果の画面の「ショット」の見出しにある「✎ 判定の修正」から、違う球種で記録された球を 1 球ずつ直せます。直した内容は、その計測の集計にすぐ反映されます。

4-3. 上達しているか知りたい → 他の方ではなく、過去のご自身と比べる#

数字は振り方やウォッチの着け方でも変わるため、他の方と比べるより、ご自身の過去と比べるのに向いています。球種ごとの詳細の画面の「推移(直近 5 回)」で、同じ指標がこの 5 回でどう動いたかを見られます。横棒の目盛の右端は「今回の最大」と「過去の最高」の大きいほうに合わせてあり、準備と構え直しの横棒の ▼ は直近 5 回の平均です。

4-4. 練習の気づきを残したい → 振り返りに ★ とコメントを書く#

計測結果の画面の「振り返り」から、5 段階の ★ とコメントを残せます。試合の計測では、勝敗とゲーム数も記録できます。コメントはサーバーに保存されるので、書かないほうがよいことは よくあるご質問 6-11 をご覧ください。

4-5. 打球数が少なく出る気がする → 着け方と振り方を見直す#

ウォッチが緩いときや、振りが小さいときは、打球を数えにくくなります。利き手に着けているか、手首の上で動かない程度に締まっているかを確かめてください。それでも合わないときは よくあるご質問 7-2 をご覧ください。

5. このページで解決しないときは#

判定の精度・データの扱い・うまくいかないときの対処は、よくあるご質問にまとめています。それでも解決しないときは、サポートからお問い合わせください。